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中古本のニオイが嫌、苦手なら透明フィルムカバーで対策がオススメ。手触り感も大丈夫になります。

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中古本の独特のニオイや嫌な手触り感を、なるべくなくす方法

中古でコミックの全巻買いっていうのをしました。大人買いですね。

YAWARA!っていう浦沢直樹の昔のマンガです。

中古で購入したので、独特のニオイとか、手触りが、なんだかヌルってしている巻があったりなど、まあ中古マンガだから仕方がないかなっていう状態の巻もありましね。

とくにニオイが気になりました。古い本、独特のニオイがしてくるのがありました。

それで、購入した中古のYAWARA!のコミックに透明のブックカバーをつけてみることにしました。

紙のカバーではなくて、透明なフィルムかビニールのコミックカバーです。

ネットカフェでは、コミックには、たいていは、この透明なフィルムを付けていると思います。それと同じ状態にするわけです。

フィルムカバーをつけると、臭いがまったくしなくなるわけではありませんが、つけないよりはましになります。

中古本の漫画のニオイ消しで、よくオススメされているのが、袋に中古本とニオイ消しを一緒に数日間入れるという方法ですよね。

コーヒーのかすだったり、重曹もおススメされています。

匂いを根本的に、なるべくなくしたいという場合は、手間がかかっても、こういう方法でするのがいいですよね。

でも、そこまでする気が起きないとか、面倒っていう場合は、とりあえずフィルムカバーをつけておくのがいいと思います。

フィルムカバーは安く大量に買えます。

楽天で、コミックのフィルムカバーを買いました。「コミック番長」の青年コミックのサイズです。

コミック番長

簡単シンプルなフィルムのカバーですが、これがあるとないとでは、だいぶ違います。

中古本独特のニオイがましになるし、手触りも良くなりました。

紙の本で、中古のコミックを購入するなら、このフィルムカバーもあったほうがいいですね。

マンガを読んでいるときに、なんともいえない古くなった紙かなにかのニオイがしてくると、せっかく面白いストーリーでも集中できなくなり、読むのを止めてしまう場合ありますよね。

このニオイには、なぜだか、なかなか慣れません。

こういうときに、よく紹介されているのは消臭剤とマンガや本とを一緒に袋の中にいれて、数日経過させるというものです。

この方法だと、臭いはだいぶましになるわけですが、ぬるっとした手触りなどは、おそらく改善されないでしょう。

フィルムカバーをしていれば、手触りは良くなるし、安いし簡単なのでおすすめです。

昔読んで面白かったマンガを、もう一度まとめて読んでみたくて大人買いしたいけれど、値段が高いからやめていたという人は、中古のマンガセットと、あとフィルムカバーを購入すれば、ある程度の臭いとか手触り対策になって、比較的快適にマンガを楽しめます。

電子書籍で全巻買えば、臭いとか手触りとか関係なくなるわけですが、全巻大人買いとなると、たいていは電子書籍よりも、中古本のまとめ買いのほうが安いですよね。

透明なカバーをつける利点の一つは、なんの本・マンガかが本棚に置いてある状態で分かることです。

あのマンガ読み返してみようかなっていうときに、紙のカバーなどでタイトルが隠れていると、探すのに手間取りますよね。

漫画につける透明ブックカバーのつけ方のコツと方法。

透明ブックカバーの付け方は「コミック番長」の表に記載されているので、この通りにするといいです。

コミック番長

・・・この付け方の説明を、改めて見ていたんですが、私のやっていた方法、どうやらちょっと違ったみたいです(涙)

そのことも含めて、以下に正しい付け方の解説を書いておきます。

まず、「コミック番長」の袋から、透明ブックカバーを一枚取り出します。

透明ブックカバー一枚

そして、ここからが大事なんですが、テープのついているほうから表紙を入れます。

入れ込み2

次に、テープがついていないほうに表紙を入れ込みます。

入れる1

テープがついていないほうは、後から入れ込まないと、透明ブックカバーが破れてしまうことがあります。

なぜかっていうと、テープがついているほうに後から表紙を入れ込もうとすると、こうなるからです。

表紙が曲がる

つまり、表紙が、こんなにも曲がってしまうので、カバーをつける作業の時にカバーが破れやすくなってしまうんですね。

なんで、こうなるかっていうと、テープがついてないほうは袋状になっているので、そこから先に表紙を入れ込むと、袋状になっている先の部分以上には表紙を入れ込めないので、次にテープがついているほうに表紙を入れ込もうとすると窮屈になってしまうからです。

これが、先にテープのついているほうから表紙を通しておくと、テープがついているほうは、テープで止めるまでは袋状になっていないので、次にテープがついていないほうに表紙を入れ込むときに余裕があるわけです。

こういうことですね。

カバーへの入れ方

①から表紙を入れて、次に②に、もう一方の表紙を入れ込むとスムーズにカバーに表紙が入ります。

それで、カバーに、きっちりとコミックが入るようにカバーの袋状になっているほうに表紙をつめていって、テープをはがします。

テープをはがす

あとは、テープ側のほうのカバーを折りたたんで、ピタッとくっつけて完成です!

完成

透明ブックカバーだと、こういうふうに本棚に入れている状態でも、タイトルが見てすぐわかるのがいいですね。

背表紙
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